11月19日、文化祭を行いました。最初に、秋の唱歌を、ご利用者と職員で唄いました。「紅葉」「里の秋」「赤とんぼ」「虫の声」など、皆さん声を揃えて唄っておられました。声が合わさると熱気が生まれ、食堂が楽しい雰囲気に包まれました。
二つ目の出し物はマジックショーでした。空っぽのはずの紙袋からお菓子が出てきたり、ビリビリに破られたはずの新聞紙が元に戻ったり、布を被せられて横たわった職員が宙に浮いたり!?と盛りだくさんでした。ご利用者の皆様も「あれ、どうなっとんのやろ!?」と不思議そうでした。(私も50年生きてきましたが、人が宙に浮くのを初めてみました。)その後は、抹茶ラテと焼き芋でお茶会をしました。皆様、出来立ての焼き芋を「美味しい、美味しい。」と言われながら頬張っておられました。
秋の午後のひと時、ご利用者の皆様に、非日常を感じて頂けたのではないかと思います。ご協力頂いた各部署の皆様、ありがとうございました。

